基山PA改装オープン 九州自動車道下り 施設1.5倍 地元の食、土産充実
飲食コーナーなどが拡充し、リニューアルオープンした九州自動車道下り線の基山PA。上は熊本方面=4日午前10時、本社ヘリから
九州自動車道下り線の基山パーキングエリア(基山PA、福岡県筑紫野市)が全面改装され、4日、現地で記念式典があった。管理会社によると、飲食コーナーなどが入る施設の床面積は従来の1・5倍となる約1300平方メートルに拡大。駐車場は222台を収容し、いずれもPAとしては西日本最大級という。
基山PAは1975年に開設。約7キロ先には福岡から南九州、長崎、大分各方面に向かう鳥栖ジャンクションがあり、1日の交通量は九州最多の約10万台(上下線)。夏の行楽に加え、お盆の帰省途中にも「快適な施設で一息入れてもらいたい」(管理会社)と、約3億3千万円をかけて改装した。
飲食コーナーは、めん類や丼物などメニューごとに窓口を設け、「みつせ鶏」(佐賀)「黄金あなご」(長崎・対馬)など各地の食材を使った定食も提供。従来より3倍の約260平方メートルに広がったショッピングコーナーは、「博多みやげ」を中心に品ぞろえを充実させ、焼きたてパンやチョコレート専門店なども営業する。
式典では、管理会社の関係者が「旅立ちの拠点にしてほしい」とあいさつ。この日は午前6時から一般開放され、同10時ごろには満車に。友人と旅行中の福岡市博多区の大学生案浦悠さん(22)は「店内が広く、きれいですね」と話していた。

